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専門用語集

あ行

アクリル
有機ガラスと呼ばれる程、透明度の高い樹脂のひとつ。水族館の大型水槽に仕様されたりもします。衝撃性には強いですが、硬いが故にもろく、欠けやすいのでカバー材としては 敬遠されることもあります。
アメリカンロックカートン
地獄折りとも呼ばれ、決められた順に組み立てる底面の強度が高いカートン。底の部分の形状にはいろいろなバリエーションがあります。(→カートン)
アルミプロファイル
溶接や研磨、塗装を必要としないアルミ製の構造材です。機械の架台やカバーフレームとして使用されています。
アンプル
注射用の薬液などを密封するガラス容器。内容物を無菌・清浄の状態で保存できる。薄手のガラス管(ホウ珪酸-硬質ガラス)を成型したもので、薬液を充填した後、末端を熱(通常はガスバーナー)で溶融して閉じます。
インクジェットプリンタ
一般的にはパソコンに接続するものを指しますが、本業界では対象物に生産ライン上で印字する装置を指します。インクを飛ばしてドット印字します。主にボトルやカートンのロットや製造年月日の印字に使用されています。略称はIJP。
インデクサー
一回転入力軸よりメカ機構経て、間歇やピックアンドプレース運動に変換する機械要素です。ナミックスではオートキャッパーやカートナーなどに搭載しています。
インバータ
電力変換装置の一種。直流電流を任意の周波数の交流電流に変換する機器で、モータの回転数制御などに用いられます。
ウレタン
→ ポリウレタン
エアシリンダ
圧縮空気の出し入れにより、ロッド(シャフト)が往復の動作をう機器で産業機械業界では多く使われています。
エアプレーンカートン
→ストレートタックカートン
エアレギュレータ
圧縮空気の圧力調整器。
エッジシーラー
箱の蓋部分にラベルやテープを貼る機械。主に改竄防止を目的としています。
エンボス
彫刻活字を被印字体に押し付けることで打刻する印字機。又はその印字状態。
オーバル
楕円のこと。
液面追従充填
充填することによりボトル内の液面が上昇するのに合わせて充填ノズルを上昇させる充填方法。これにより充填時の発泡を軽減することが出来ます。

か行

カム
一般には、円板カムと呼ばれる中心から円周までの距離が一定でない円板を回転する軸に取り付け、これの板に接する物(板や棒)に周期的な運動を与える機械要素です。
カートン
箱のこと。フラップの形状により3枚フラップカートン(リバースタック、ストレートタック)、4枚シールエンドカートン、5枚フラップカートン、ワンタッチカートン、アメリカンロックカートン等、様々な種類に分類されます。
→リバースタックカートン
→ストレートタックカートン
→5枚フラップカートン
→ワンタッチカートン
→アメリカンロックカートン
クランク
機械要素において、回転する軸と、それとは芯のずれた軸を結ぶ柄からなる機構です。自転車のペダルや釣り竿のリールがそれにあたります。
グリップコンベア
→サイドベルトコンベア
コンタミネーション
本来は汚染一般を意味しますが、ナミックスのお客様では塵や埃を含め、想定しているもの以外の物質の混入をいいます。コンタミと略されることも多いです。
慣性
物体が常に現在の運動状態を保とうとする性質のことです。キャッパーではキャッパーヘッドの重量、回転数、径に比例して大きくなります。これらが小さければ小さいほど慣性力は小さくなり、締付精度は高くなります。
金冠キャップ
金色や銀色のアルミ蒸着を施した高級感のあるピカピカのキャップ。化粧品や健康食品などで多く使われている。
間歇駆動
駆動と停止をそれぞれ一定間隔繰り返し行う機構又は制御を用いた動力駆動方法。

さ行

サイドベルトコンベア
ワークを左右のベルトで挟み込みながら搬送するコンベア。主にボトルの底面にIJP印字する場合やコンベア間の受け渡しなどに採用される。ナミックスの高摩擦皮膜付サイドベルトはワークのズレが少ないとご好評を頂いています。
サックバックノズル
ノズルに仕込まれたピストンが充填直後にノズル先端の被充填物を引き上げることにより液ダレや糸引きを防止するノズル。先端ノズルを交換することが出来るので、安価に様々なサイズのノズルに交換することが出来ます。
サーボモータ
角度、位置、トルク、速度等の制御に長けているモータです。ナミックスでは主に充填機のポンプや充填ノズル昇降の駆動源の他、キャッパーの締付駆動源などに使用しています。
シャットオフノズル
ノズルの先端をシャット弁により閉じることで被充填物の液ダレや糸引きを防止するノズル。外閉式と内閉式があり、被充填物の特性によって使い分けます。
シリコン
よく混同されていますが、シリコンとシリコーンは別物です。シリコンはケイ素という原子で、シリコーンはオイルやゴムなど、シリコンを含む化合物です。原語のスペルもシリコンはSilicon、シリコーンはSiliconeと違います。ナミックスではクッション材やグリップ材としてシリコーンを使用しています。
シリコーン
一般的にシリコンと呼ばれることも多いですが別物です。耐熱性、耐薬品性、自己潤滑性、耐摩耗性に優れ、形状はオイル、エマルジョン、ワニス、ゴム、パウダーなどと極めて多様で、様々な分野で利用されています。ナミックスでは主にグリップ材やクッション材、充填機接液部品などに使用しています。
シーケンサ
→PLC
ジャミング
複数のワークがそれぞれを邪魔しあって次行程などに流れていかない状態を表します。ブリッジ、ロックするとも言われます。
ジャー容器
クリーム等が入っている寸胴の容器。
ジュラコン
→ポリアセタール
スクリューキャップ
回して開け閉めするキャップの総称
ストレートタックカートン
タック(差し込み蓋)がひとつの面に二つ付いているカートンのことで、パッケージに表裏があるときに、この形式が利用されます。飛行機の形状に似ていることからエアプレーンカートンとも呼ばれています。
→カートン
スピコン
スピードコントローラの略称です。モータの回転数調整器などもそう呼ばれていますが、本業界ではエアシリンダの速度制御弁を指す場合が多いようです。メーターインとメーターアウトの2種類がありますが、制御性が良いことからシリンダの排出空気量を調節する制御方式のメーターアウトが多く用いられています。
スラリー
固体粒子が液体の中に入った流動体のこと。
セーフティキャップ(チャイルドレジスタントキャップ チャイルドプルーフキャップ)
悪戯、改竄防止に特化したキャップ。開栓時に壊れてしまうキャップや子供の誤飲食防止に特殊な機構を施したチャイルドレジスタントキャップ、チャイルドプルーフキャップなどもこれに含まれ、キャップを下に押しながら回す(プッシュ&ターン式)など2段階のアクションを要するものが多い。
ソリジュール
→超高分子量ポリエチレン
ソレノイドバルブ(電磁弁)
ソレノイド(電磁石)の磁力を用いてプランジャと呼ばれる鉄片を動かすことで弁を開閉する仕組みを持つ機器で、流体の開閉弁やエアシリンダの制御などに用いられる。切替弁や方向制御弁と呼ばれることもあります。
地獄折りカートン
→アメリカンロックカートン
静電除去装置
対象物に帯電している静電気を取り除く装置です。ナミックスではボトルエアクリーナーなどに搭載し、容器内にまとわりついている塵や埃を効率よく回収するのに用いたりしています。

た行

タイミングベルト
平ベルトVベルトと異なり、スリップすることなく回転を伝えることができる歯付きのベルトのこと。ナミックスのCNKキャッパーではこのタイミングベルトを加工したものです。
タッチパネル
ナミックスでは機械の状態やボタンの表示と入力の2つの機能を有した操作盤として使用しています。使い勝手に大きく左右する部分なので、オペレーターを配慮したレイアウトや構成を心がけています。
ターレット
回転させることにより部品の取り付けや交換ができるようにした円板状の装置。ピストルの回転弾倉、旋盤のバイト取り付け部、顕微鏡の対物レンズ取り付け部など。ナミックスでは主にボトルやカートン等のワークの搬送に採用します。
チェックバルブ
流体の流れを常に一定方向に保ち、逆流を防止する機能を持つバルブで、逆止弁、チェッキ弁とも呼ばれています。様々なタイプがありますが、ナミックスではバネ式のチェックバルブを液体充填ポンプの切替バルブに採用しています。ピストンが後退することによりポンプ内に負圧が生じ、吸引側のチェックバルブが開いて、被充填物がポンプ内に吸引されます。この際、吐出側のチェックバルブはスプリング圧によって閉じています。次にピストンが前進し、ポンプ内の被充填物を押し出すことにより吐出側のチェックバルブが開き、ノズルから吐出されます。
ツイストキャップ容器
主にジャムや鮭フレークなどのガラスボトルに使用されるキャップ。密閉性が高く、スクリューキャップの数倍の密閉性があると言われています。1/3~1/6回転で開閉出来るのも大きな特徴です。
テフロン
→ポリテトラフルオロエチレン
ディスペンサーキャップ
人差し指で押すことで液体を吐出、噴霧するキャップ。化粧品などで使用されます。
デジタルカムスイッチ
エアシリンダ等の動作タイミングなどを角度に置き換え制御する機器です。ナミックスではタッチパネル内にこれを組み込むことにより、スッキリしたコンパクトな制御盤にすることが可能です。又、タッチパネルだと調整や品種登録も容易に行えます。
デルリン
→ポリアセタール
トップチェーン
トッププレートを備えた搬送用チェーンで、ナミックスでは主にキズのつきにくい樹脂製のチェーンでボトルの搬送コンベアに用います。
トリガーキャップ
お風呂の洗剤など多く使われているキャップで、液を広く噴霧することに適しています。銃の引き金に似た形状が名前の由来だと思われます。高い締付けトルクを要求されることが多いですが、ナミックスのキャッパーでは容易に締めることが出来ます。
トルク
動力が伝達される軸に働く力のモーメント、ねじりの強さです。キャッパーではこのトルクを安定させることでキャップの締付精度を高めることが必要です。単位はN・m(ニュートンメートル)
トルクセンサ
ひずみゲージを用いたセンサで、ナミックスでは主にキャッパーのキャップ締付トルクの検出などに使用します。
トルクリミッター
何らかの原因により発生した過負荷を遮断し、機械又はオペレーターを保護する安全装置。機械式と電気式とがあり、用途に合わせ使い分けます。
ドーナツチャック
キャッパーヘッドの種類のひとつで、ドーナツ状のゴムでキャップを把持しながらキャッピングします。
中性能フィルタ
一般的に捕集効率が比色法60%~90%のエアフィルタで、工場や病院などの一般空調用ファイナルフィルタとして使用されています。
多層ビルドシステム
ナミックスカートナーの供給部に採用されているシステムで、コンパクトなスペースで捺印したり、カートンの罫線を逆折りしてターレットに供給する機構です。
胴抑え
ナミックスではキヤッピング時等にセンタリングし、供回りを防ぐ為にボトルを抑える治具をそう称します。
超高分子量ポリエチレン
耐衝撃性、耐摩耗性、自己潤滑性、耐薬品性に優れた樹脂。ニューライトやソリジュールなどの商品名で呼ばれることの方が多い。ナミックスでは主にワークのガイドなどのすべり材に使用しています。略称はUHMWPE(Ultra High Molecular Weight Polyethylene)

な行

ナイフエッジコンベア
コンベア端(ベルトリターン部)を一般的なローラーではなく、Rを施した板にすることでローラーエッジコンベアよりも小さいものを安定して乗り継ぎさせることができます。反面、蛇行調整が難しい傾向と、ベルトが摩耗しやすい傾向があります。
→ローラーエッジコンベア
ニューライト
→超高分子量ポリエチレン

は行

ハカマ
自立性の無い、又は乏しい容器をハンドリングするのに用いられる樹脂製のブロックです。容器の径に合わせて穴化工し、そこに容器を挿入した状態でハンドリングします。
バイアル
薬品を容れる透明な容器で、 キャップがゴム製(ゴム栓)で、キャップ天面から注射芯を刺して、中味を抽出すことができるようになっている容器です。
バリデーション
医薬品・医療機器を製造する工程や方法が正しいかどうかを検証する為の作業です。
構造設備を対象とするバリデーションを『適格性評価』と呼び、DQ、IQ、OQ、PQから構成されます。
→DQ(Design Qualification:設計時適格性評価)
→IQ(Installation Qualification:据付時適格性評価)
→OQ (Operational Qualification:運転時適格性評価)
→PQ(Performance Qualification:性能適格性評価)

バージンキャップ
キャップを一度開けると下部のリングがはずれ、開栓した証拠を残す等の改竄防止用のキャップで、薬品やアロマオイル、ペットボトルなどに多く使われています。
ヒンジキャップ
化粧品や洗剤などのボトルに用いられるキャップで、ボトル口に取り付けられるキャップ本体と、そのキャップ本体とヒンジを介して接続されたカバーとからなるキャップです。
ピストン式
シリンダ内をピストンが往復することで吸引及び吐出を行う機構。このピストンの往復する距離(ストローク量)を調整することで吸引及び吐出量の調整を行います。ナミックスの充填機では主にこの方式を採用しています。
ピック&プレース
A地点のワーク等をつまみ上げ、地点Bに置く動作を繰り返し行う機構。
フラップ
カートンの蓋部分のこと。先に折り込むフラップはサイドフラップと言います。
ブリッジ
→ジャミング
ベアリング
機械要素のひとつで、回転や往復運動する相手部品に接して荷重を受け、軸などを支持する部品です。一般的にはころの原理により摩擦を低減するボールベアリングやローラーベアリングをそう呼ぶことが多いですが、すべり軸受けなど全ての軸受けの総称です。ちなみに世界のベアリング生産における日本企業のシェアは1/3を超えると言われています。
ベルト式キャッパー
ナミックスが独自に開発した汎用性に優れたキャッパー。開発当初、汎用キャッパーではツインロール式が主流で、ベルトでなんか締め付けられないと多くの批判を受けましたが、高い精度と汎用性が認められ、今では沢山のお客様に使っていただいています。
ペット
→ポリエチレンテレフタラート
ホットエンボス
彫刻活字を使って被印字体を溶かして刻印する印字機。
ホットプリンタ
印字テープと彫刻活字を使って、被印字体に熱転写、熱刻印する印字機。
ホットメルト
常温では固形のものを加熱溶融させて塗布する接着剤。接着時間が短く、高速作業に適しています。
ボールねじ
ねじ軸とナットの間でボールが転がり、回転する構造の送りねじです。駆動トルクは一般的なすべりねじと比ベ1/3程度といわれています。
ポリアセタール
強度、弾性率、耐衝撃性、摺動特性、快削性に優れた樹脂で、ポリプラスチックス社のジュラコンやデュポン社のデルリンといった商標で呼ばれることの方が多い。ナミックスではすべり材や軽量材として様々な箇所に使用しています。略称はPOM(polyoxymethylene)
ポリウレタン
一般的にウレタンゴム、ウレタン樹脂と呼ばれています。抗張力や耐摩耗性、耐油性に優れ、衣料や塗料、接着剤など様々な分野で使用されています。ナミックスではキャッパーの胴抑えやクッション材として使用しています。
ポリエチレンテレフタラート
略称であるペットPET (Polyethylene terephthalate)と呼ばれることの方が多いポリエステルの一種。ペットボトルの普及に伴い、リサイクルも早い段階で普及しています。ナミックスでは主にカバー材として使用しています。
ポリカーボネート
透明性、耐熱性、難燃性に優れた樹脂。耐薬品性はあまり高くなく、アルカリ剤、溶剤では劣化します。略称はPC(Polycarbonate)
ポリテトラフルオロエチレン
デュポン社の商標であるテフロンと呼ばれることの方が多いフッ化炭素樹脂。耐熱性、耐薬品性、腐食性に優れ、特に摩擦係数は最も小さい材質のひとつ。ナミックスでは主に充填機の接液部品やすべり材などに使用しています。略称はPTFE(polytetrafluoroethylene)
ポンプキャップ
主にシャンプーなどで使用されるノズルの付いたキャップで、上から押すことでポンプアップされ、ノズルから液体を吐出します。

ま行

三ツ爪チャック
キャッパーヘッドの種類のひとつで、3つの爪によりキャップを把持しながらキャッピングします。

ら行

リバースタックカートン
タックが表裏それぞれにひとつ付いたカートン。一般的にストレートタックカートンに比べ、資材コストが小さい。
→カートン
レーザーマーカ
レーザビームの力で対象物に熱をかけ文字を書く機器です。対象物は物理的に加工されるためその文字は半永久的に消える事がありません。主にボトルやカートンのロットや製造年月日の印字に使用されています。
ロック
→ジャミング
ロータリーバルブ
断面が三日月型で円柱状の弁体を往復反転させることにより吸引側と吐出側を切り替えるバルブです。ナミックスでは粘体充填ポンプの切替バルブに採用しています。
ローラーエッジコンベア
コンベア端(ベルトリターン部)に通常よりも小さいローラーを仕込むことで、一般的なコンベアよりも小さいものを安定して乗り継ぎさせることができます。反面、蛇行調整が難しい傾向があります。似た仕様にナイフエッジコンベアがあります。
→ナイフエッジコンベア
ローレット
飲料ペットボトルのキャップなどに施されているギザ状の滑り止め加工で、縦目ローレット、綾目ローレットなどいくつかの種類がある。

わ行

ワンタッチカートン
起箱すると底面が封緘された状態になるカートン、手作業の軽減やカートンの強度が必要な場合に採用される。資材コストは一般的に大きい。
→カートン

A.1

4枚フラップカートン
フラップが4枚付いたカートンで、一般的にホットメルトで封緘します。食品や医薬品など様々な業界で使用されています。
→カートン)
5枚フラップカートン
3枚フラップの再封性と4枚フラップの改竄防止性を併せ持った様式のカートンです。
→カートン)
DQ
Design Qualification(設計時適格性評価)の略で、設備や装置またはシステムが目的とする用途に適切であることを確認し文書化します。
FAT
Factroy Acceptance Test(工場出荷前検査)の略。要求設備において、お客様立会いのもと機能検査・工場出荷検査を実施し契約仕様の全てに適合していることを確認します。
HEPAフィルタ
「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率をもち、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルタ」とJISにより規定されたエアフィルタの一種です。
IJP
→インクジェットプリンタ
IQ
Installation Qualification(据付時適格性評価)の略で、据付けや改良をした装置またはシステムが承認を受けた設計及び製造業者の要求と整合することを確認し文書化します。
LMガイド
機械の直線運動部を「ころがり」化する機械要素部品です。様々な直線周動部に使用されています。
OQ
Operational Qualification(運転時適格性評価)の略で、据付けや改良をした装置またはシステムが予期した運転範囲で意図したように作動することを確認し文書化します。
PLC
Programmable Logic Controlerの略で一般的にシーケンサ(三菱電機の登録商標)と呼ばれています。センサやスイッチなどからの入力信号を取り込み、あらかじめプログラムされた条件で出力回路をON/OFFし、電磁弁やモータ、表示灯などを制御します。プログラムはパソコンのアプリケーションソフトでラダープログラムという専用の言語を使用して作成します。
PQ
Performance Qualification(性能適格性評価)の略で、設備や装置及びシステムが承認された製造方法及び規格に基づき効果的かつ再現性よく機能できることを確認し文書化します。

SUS304
クロム(Cr)18%とニッケル(Ni)8%iを含むステンレス鋼で、「ジュウハチハチステンレス」とも呼ばれています。
SUS316
クロム(Cr)18%とニッケル(Ni)12%含み、それにモリブデン(Mo)2%を添加して耐食性、耐孔食性を向上させたステンレス鋼です。

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